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  002        野草フォトアルバム
ウメバチソウ
 ツ ユ ク サ <ツユクサ科>
 
この美しい花は短命。早朝開いて、昼にしぼむ半日のはかない短命の花に付けられた名が露の間の花の意味で「ツユクサ」。花を鶏冠に見立てトテポッポ、ハトポッポ。
 近くから見ると大変美しい。陽光に透かしてみると青はなおさら美しい。
 
エノコログサ
  エ ノ コ ロ グ サ < イ ネ 科 >
 子供の頃、花穂を軽く手で握ると穂は下の方へ動いて行き面白い。花穂で首筋を触れる手いたずらしては面白い。蛙釣りをしては面白い。この草を佐賀県では。ネコジャラシ、インコロコロ、ビッキョンツリと呼ばれる。
 こんな馴染みの路傍の草に、早朝
の陽光に夜露が輝いていた。
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