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061
野草アルバム
ハクサンボク
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アキカラマツ
ハクサンボク
スイカズラ科
常緑低木。高さ2〜3m。山口県、熱海、三宅島・八丈島、 琉球などの暖地に分布。特に海岸近くに多い。
光沢の葉、常緑性、沢山の白花、赤い実がうけて庭園木に使われる。
佐賀県では、若枝の髄を押し出し、油につけて干したものを灯心にした。方言はトーシン、ジミノキなど。
花は白い小形。4月下〜5月上旬
葉芽、花芽
果実は9月下旬〜10月上旬に
熟する。赤い実と光沢のある葉
が印象的。
葉には細かい明点(油室)がある
深緑の候の葉
古葉の紅葉