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ヒイラギ
    096      野草アルバム       ボタンズル
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 ボタンズル (牡丹蔓)

  キンポウゲ科センニンソウ属


 和名は、葉のようすがボタン(牡丹)に似ていて茎はつるになることに由来する。

 種子に多くの白毛が伸びて一際人目を引く。本州、四国、九州の原野に自生

 ・つる植物であり、他物によじ登るがその方法はユニーク。葉柄が一役を担う。葉柄は初め短いが、硬い物に触れると長く伸びて巻きつき木などによじ登る。

 ・花は中央に数本の雌しべ、その周囲に多数の雄しべ、外側に4枚の長楕円形のがく片があり、花弁はない。
 
果実 花、つぼみと葉 果実と葉・茎の一部