リュウキュウマメガキ(琉球豆柿）　　　カキノキ科　　カキノキ属

	落葉樹の葉が落ちる晩秋から冬にかけて、低山地の谷部では、小さな球形果実を多数つけた落葉性の亜高木〜高木を見ることがあります。 　日本の暖地（関東以西の本州・四国・九州・琉球)に分布するリュウキュウマメガキもその一つです。 　県内には、カキノキ属の自然分布種には本種と常緑性のトキワガキがあります。
リュウキュウマメガキの雌花7月5日		落葉期のリュウキュウマメガキ(背景杉の木)
リュウキュウマメガキの雄花、葉、枝	リュウキュウマメガキの雄花	リュウキュウマメガキ果実熟/未熟(1.5〜2cm) (撮影：小池英毅)