アオキ
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015
野草フォトアルバム
イワガネ
<イラクサ科>
Oreocnide fruticisa
イワガネの名は、岩が根で、この植物が、しばしば岩石のそばにあるので、和歌山県でこう呼ぶ。これが標準和名となったものである。
九州、四国、本州南部の暖地に生える落葉低木。県内では低山の谷間によく見かける。
細い枝に変わった花がついているようにも、虫が集まったようにも見える変わった果実をつける。
黒色の実は厚い肉質の白い花弁に包まれる。
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2月撮影
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