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ユキノシタ
  春を呼ぶ「フキのとう」
 土を分けてフキの蕾が頭を持ち上げる姿はとツクシと共に春の訪れを告げるものとして知られる。日本の野生植物からもののウドなどがある一つ。このようなものは他に、セリ、ミツバ、ウドがある。キク科の多年草で、茎は地中を伸びそこから長い葉柄を伸ばす。花の部分(フキのトウ)と葉柄は生で、または、茹でて食する。
 葉は打ち身の湿布、地下茎は煎じて、咳止め、去痰、健胃、解熱の効がある。
顔を出した蕗の花「フキのとう」 フキのトウ、伸びた姿
フキの葉と花茎 花後