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071 野草アルバム イブキジャコウソウ | List
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イブキジャコウソウ伊吹麝香草(シソ科) 5月は花をつける植物の種類が最も多い時期。よい 香りを放つ植物も咲き始める。放つ香りから”百里香” とも呼ばれるイブキジャコウソウもその一つ。 イブキジャコウソウの名は、この植物が伊吹山に多く、 ジャコウのようなよい香りを放つことに由来する。 日本、朝鮮半島、中国、インドに分布する小低木。 |
![]() イブキジャコウソウの花、 |
タチジャコウソウ(タイム、サイム、チーム草)はヨーロ ッパ 原産の小低木。全種同様良い香りを放つ。 |
用途:左の2種とも香料、ソース、 ケチャップ等の防腐剤、鎮痛薬等 |
イ ブ キ ジ ャ コ ウ ソ ウ |
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![]() ![]() 花を上から見ると花筒 から突き出た長短2本 ずつの雄しべと1本の雌 しべが見える。 |
![]() 葉には油点が散在する |
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花は茎の上部に集まる | 上から見ると花は放射 状に配列している。 |
萼、花弁外側には 毛がある。 |
葉、葉柄には長毛がある | |||
タ チ ジ ャ コ ウ ソ ウ |
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花は葉腋に1,2個ず つつく。 |
花茎の頂は葉の集合 | 葉、萼には毛はない。 花弁には毛がある。 |
葉には油点が散在する |