Home | 110 八藤丘陵の古代埋没木 | list |
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平成5年2月佐賀県東部上峰町八藤丘陵の圃場整備中に水田下から出土 | 再公開 9万年前の古代巨木 | 埋め戻されていたが、劣化防止対策を確認作業に合わせて2010.12.12公開された |
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■発見された巨木群:9万年前、阿蘇山の大噴火が起き、発生した火砕流が直線距離で80km 離れたこの地へ到達し、高温の暴風、次いで400℃前後の高温の火砕流が森林、巨木を焼き、なぎ倒した ■出土物体:【樹木】マツ科トウヒ属、ブナ科ブナ属・コナラ亜属・クマシデ属 【種子】オニグルミ 【昆虫】カミキリムシ科の幼虫 ■出土高木 マツ科トウヒ属 直径1.5m、長さ22m、樹齢700〜800年 |
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焦げた巨木根元(H5年2月) | 出土した巨木群(H5年2月) | |
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古さが感じられない古代木 H22年12月12再公開された古代巨木(トウヒ属) |
H22年12月12再公開された古代巨木(トウヒ属) 直径1.5m 長さ22m |
樹肌の繊維状のほぐれは発見時の重機による傷。H22年12月12再公開古代巨木(トウヒ属) |