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テイカカズラ キョウチクトウ科 本州〜九州の日本、朝鮮に広く分布するつる性木本。 花は初夏。初め白いがのち黄色になる。花形は、基部は筒状、先は五つに深く裂け、5裂片は風車形にネジレている。 |
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花は5月下旬〜6月開花 | 白毛があり風で飛ぶ種子 | 花は5深裂、花弁は風車の羽根状 | |
花筒に中には5個のおしべと1個のめしべが入っている。 果実は長さ15cm内外のさやとなっており、多数の種子が入っている。熟すると二つに裂けて白毛をつけた種子が飛び出し風に乗って飛散する。 ------------------- 名前の由来は定家の墓にまとう葛の意味。謡曲「定家」に由来。またはテイカ(庭下)の葛に由来。 ------------------- 茎は明るいところでは、地上を這い、暗いところでは木に登ると言われる。 葉には変化多く、小さいもの長さ1cmでセキダカズラと呼ばれ、大きいものは長さ8cmにもなるものがある。 |
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花の縦断 | つつじの小枝に積もった種子 | つぼみはドリル状にねじれる | |
12〜1月にさやが裂け種子が | 飛び出し風に乗って飛散する | 種子が入ったさや |